ブログ
-
石の図鑑
黒翡翠とは|漆黒が生まれる仕組みと意味、選び方まで
翡翠と聞いて、深く透き通る緑色を思い浮かべる方は多いでしょう。けれども糸魚川翡翠には、白、緑、青、ラベンダー、そして黒があります。なかでも黒は、緑とはまったく別の仕組みで生まれる色です。この記事では、日本糸魚川翡翠協会会長のコラムを核に... -
石と日本
縄文勾玉の形に隠された意味|多様な形は一族のしるし?
縄文勾玉は、古代日本の精神文化を語るうえで欠かせない祭祀具のひとつです。けれども実際に出土品を並べてみると、あることに気づきます。形が一つに定まっていないのです。細長いもの、丸みを帯びたもの、頭部が大きいもの、側面に刻みを持つもの。なぜ... -
石と日本
要石とは|国土を鎮める石の信仰と、玉に託された祈り
日本各地の神社には、決して動かされることのない石が祀られている場所があります。大地を鎮め、国土を支えると伝えられてきた石「要石(かなめいし)」です。この記事では、日本糸魚川翡翠協会会長のコラムを核に、要石の信仰と、そこに流れる日本人の石へ... -
石と日本
玉石に宿る神々|日本神話が伝える翡翠と祭祀の物語
天照大神が天岩戸に隠れ、世界が闇に閉ざされたとき、神々は鏡と玉を整えて、光を呼び戻そうとしました。日本神話のなかで、玉は単なる装飾品ではありません。神意を伝え、祭祀を整え、世界の秩序を回復する霊的な器として、幾度も物語に登場します。 現代... -
石と日本
糸魚川翡翠の色に宿る霊性|五色に古代人が託した祈り
糸魚川翡翠と聞いて、深く透き通るような緑色を思い浮かべる方は多いでしょう。しかし、実際にこの石を手に取ってみると、雪のように柔らかな白、気品のあるラベンダー、澄んだ青、静かな黒と、驚くほど多彩な表情に出会います。そして古代の人々は、その... -
石と日本
勾玉の意味とは|穴が結ぶ人と神「糸魚川翡翠の玉」
勾玉に開けられた小さな穴。あれは紐を通すためだけのものではない、と聞いたら驚かれるでしょうか。古来、あの穴は「人の世と神の世をつなぐ穴」と伝えられてきました。勾玉は装飾品である前に、人と神を結ぶための神器だったのです。この記事では、日本... -
石と日本
糸魚川翡翠の誕生とは|5億年前の地球が生んだ奇跡の石
手のひらの上の糸魚川翡翠。この小さなひと粒は、日本列島よりもはるかに年上です。その誕生は約5億2,000万年前。恐竜が現れるよりずっと前、地球上にようやく多様な生き物が生まれはじめたころのこと。この記事では、日本糸魚川翡翠協会会長のコラムを核... -
石と日本
出雲と勾玉の物語|神々の国はなぜ玉造の里になったのか
出雲は「神々の国」と呼ばれます。そしてもうひとつ、あまり知られていない顔があります。古代日本を代表する「玉の国」だったという顔です。この記事では、勾玉という不思議な玉の正体から、出雲大社と国譲り神話、玉作の里の物語まで、神々の国と玉の深... -
石と日本
諏訪大社と黒曜石|神の山とミシャグジ、縄文の石の信仰を読む
諏訪大社(すわたいしゃ)は、長野県の諏訪湖を囲んで鎮まる、全国一万社を超える諏訪神社の総本社です。そしてこの神社が鎮まる土地は、縄文時代、日本最大級の黒曜石の産地でした。この記事では、諏訪大社の成り立ちと国譲り神話、諏訪に伝わる古い石の信... -
石の知識
天然石の浄化方法|石を傷めないお手入れと保管の基本
天然石の世界には、「浄化」と呼ばれる習慣があります。石を水にくぐらせ、月の光に当て、水晶の上で休ませる。この記事では、浄化という文化の位置づけを整理したうえで、方法ごとの石との相性。つまり、どの方法がどの石を傷めるのかを中心に、石を長く...
